建造物めぐり⑰札幌藤高等女学校校舎
1924年(大正13)3月に来日し、札幌に居を構えて以降、マックス・ヒンデルの施主は、住宅作品を別にすると、おおむねローマ・カトリック教会の関係組織でした。その端緒となったのがミッション・スクールの札幌藤高等女学校ですRead more about 建造物めぐり⑰札幌藤高等女学校校舎[…]
1924年(大正13)3月に来日し、札幌に居を構えて以降、マックス・ヒンデルの施主は、住宅作品を別にすると、おおむねローマ・カトリック教会の関係組織でした。その端緒となったのがミッション・スクールの札幌藤高等女学校ですRead more about 建造物めぐり⑰札幌藤高等女学校校舎[…]
去る3月12日(日)の午後、札幌から角 幸博 先生(北海道大学名誉教授、歴史的地域資産研究機構代表理事)を講師にお招きし、本展の記念講演会「マックス・ヒンデルの生涯と建築作品」が開催されました。 角先生と言えば、北海道Read more about 人物略歴⑥マックス・ヒンデル(続編)[…]
バシリカの源流 キリスト教が成立して間もない頃は、教会建築の様式的な典拠が古代ローマに求められました。すなわち、公共建築としてのバシリカです。 紀元前2世紀頃に遡るバシリカは、本来は複数の建造物群の一つを指し、長方形平Read more about 語句解説④バシリカ[…]
有名無名、聖俗を問わず、あらゆる建造物は人の手で築かれ、人々とともに息づき、人間の一生より長い時間を生き長らえ、やがて歴史の一翼に組み込まれていきます。 宇都宮天主公教会二代聖堂(現・カトリック松が峰教会聖堂)の場合Read more about 建造物めぐり⑬宇都宮天主公教会二代聖堂(続々編):聖堂の記憶[…]
来る2023年3月12日(日)の午後は、角 幸博(かど ゆきひろ)先生を講師にお迎えして、本展の記念講演会①「マックス・ヒンデルの生涯と建築作品」を開催します。☞展覧会についてはこちら 1947年(昭和22)、札幌生Read more about 記念講演会①「マックス・ヒンデルの生涯と建築作品」[…]