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文系サラリーマンの私が使った参考書とスマホアプリはこの2つのみ!

今回は文系サラリーマンの私が2週間の勉強で実際に使った参考書を紹介します。本屋には様々な応用情報試験の参考書が並んでいますが、間違った参考書を使って勉強しても効率が悪くなります。

特に文系のサラリーマンは情報系の基礎知識が理系の人達よりも劣るので、相応の参考書やアプリを使用する事が求められます。

私自身、ネットの情報を吟味し、本屋の参考書も何回も立ち読みして参考書を決定しました。結果として、こうやって選んだ参考書のみで応用情報試験に2週間で合格する事が出来たので、紹介します。

目次

スマホのアプリを使うとかなり便利!

応用情報試験の午前問題対策はスマホアプリのみで十分です。私自身は当初はスマホアプリを使って勉強を始めて、後から参考書でも午前問題を勉強するつもりでした。

なぜなら、当初は応用情報試験で出題される午前問題は、きちんと理解しないと、太刀打ちできないと思っていたからです。そのため、解説が豊富な書籍での勉強が必要と思っていたわけです。

また、私は当初は応用情報試験の午前問題は、基本情報技術者試験の午前問題に比べて難しいのでは?と予想しており、そうであればスマホのアプリ以外の問題も解いておく必要があると感じていました(これは応用情報試験に合格してから感じた事ですが、実際には基本情報と応用情報の午前問題の難易度は大して差がありませんでした)。

スマホアプリは参考書のクオリティーに引けを取らない!

しかし、スマホアプリを使ってみると午前問題対策の内容はとてもハイクオリティで、参考書を併用する必要もありませんでした。特に、文系で基礎知識がない人でも理解できる解説になっているのでかなり初心者に優しいです。

かなり効率が良いと感じた点は、スマホで過去の問題を解いて答え合わせをするだけでなく、解説がかなり詳しいので、周辺知識も同時に身に着ける事が出来ました。

また、使い勝手も快適です。スマホで過去問を解くのは、ゴチャゴチャしちゃうのでは?と思いがちですが、かなりユーザー目線でアプリは作られており、操作自体もシンプルに行う事が出来、快適でした。

アプリの最も良い点は、間違った問題に印を付けて、後で容易に復習する事が出来る点です。これにより、電車の中で気分が乗らない際には復習のみを行ったりと、メリハリを付けて勉強をすることが出来ました。

何よりも、間違った問題に印を付ける事で、忘却曲線によって知識を忘れる前に復習できるので、知識を身に着けるのが圧倒的に早かったと感じました。

私の場合は、隙間時間にもスマホをいじるだけで、勉強していました。私が応用情報試験の勉強を行った2週間の間には、会社の昼休みにはいつも片手にスマホ片手に箸を持って食事しながら、勉強をしていました。ただし、勉強といってもこの昼休憩の際はスマホの流し読み程度です。しかし、昼休み中に全く勉強をしないよりは、ましと思っていたので、これは2週間続けました。

これは私の場合なので真似しなくても良いです。皆さんは会社の昼休みは体力の回復にあてて頂いた方が応用情報の勉強が捗る場合もあるので、真似しない方が良いかもしれません。

使ったスマホアプリは「全問解説付 応用情報技術者 午前 一問一答問題集」

画像は全問解説付 応用情報技術者 午前 一問一答問題集 より

午前問題対策はこのアプリのみでバッチリでした。勉強期間の2週間でなるべくアプリの全問題を解く事が望ましいですが、このアプリの良い所は過去の出題から厳選されたオススメ問題を出題してくれることです。

なので、勉強の気分が乗らない時や、短い時間のみの勉強しかできない時は、厳選オススメ問題のみを解いていました。勉強時間が取れない人は、全問題を解くのではなく、厳選オススメ問題のみを解く事を推奨します。

私自身も試しましたが、午前問題は厳選オススメ問題のみを解くだけで十分に合格レベルに達する事が出来ました(ただし、不安な人は念の為、全問題には目を通しておいた方が良いです)。

使った書籍は「応用情報技術者 午後問題の重点対策」

画像は応用情報技術者 午後問題の重点対策より

 応用情報試験では午後問題の方が午前問題よりも圧倒的に難しいと私自身は感じています。当初は午後問題もスマホアプリを使って勉強していましたが、スマホアプリを使っても完全に理解する事は出来ませんでした。

なので、本屋とネットの情報を参考にして、この参考書を購入しましたが、大正解でした。この参考書を使わないとポイントを把握する事が出来ず、効率がかなり悪くなってくると思います。

しかし、文系サラリーマンにとっては、この本かかなり扱いづらい内容となっています。理系の知識がある程度ある人には、入っていきやすいですが、文系にはスムーズに入っていく事は難しいです。

なので、文系はこの書籍のマネジメント系やストラテジ系の内容から解いていく事をお勧めします。私自身は理系のプログラミングやネットワーク等の分野は捨てて、マネジメント系とストラテジ系の文系分野のみを勉強しましたが、それでも2週間の勉強で合格する事が出来ました。

解説だけを載せないのがこの参考書の良い所!

この参考書の良い所は、解くテクニックが記載されている事です。応用情報試験の午後問題は難しいので、2週間で全ての知識を網羅して習得する事は不可能です。

ですので、この設問は何を意図しているか?という着眼点を身に着ける必要があるのですが、この参考書を使えばそれが可能でした。

また、受講生からよくある質問という項目が随時書かれており、特に知識に乏しい文系のサラリーマンの自分にとしては、疑問に思った事がほとんどここに書かれていた事と被っていたので、大変助かりました。

自分が応用情報試験の勉強を行った2週間では、常に不安が伴いましたが、疑問点があればこの項目を見ればいいだけ!と思えばいいだけなので、安心感を与えてくれて、不安が若干和らぎましたね。

まとめ

文系サラリーマンの私が2週間で応用情報試験に合格できた際の、勉強に使用した参考書とアプリを紹介しました。

もっと沢山の参考書を解く必要があるのでは?と思う人もいるかと思いますが、私は、この2つのみで十分に勉強でき、合格できました。参考書やアプリ選びに悩んでいる人は是非、参考にしてください!

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